皆さんお元気ですか?ゆかりです。
最近友達との会うと「健康」についての話題が増えた感じがします。
「○○が痛い」「xxが効くらしい」「△△病院って■■らしいよ~」などなど。
年齢を重ねるとある程度は仕方のないことかもしれませんね。
でも岡山って、実は先端医療が受けられる有名な総合病院が多いんですよ。
ケガや病気で病院のお世話にはなりたくありませんが、いざという時には安心ですよね。
「ヒマで退屈」って思えるのは、まだ体力的にも精神的にも元気がある証拠なので、ありがたいことです。
かと言って、四六時中部屋でじーっとテレビや本を読んでいるのも気が滅入ってしまいますよね。
入院するときに本やDVDを持参するのも良いですが、沢山だと重いし荷物になります。
それに自分のものだけならまだしも、子供の遊び道具って案外かさばるものが多いし、音が出るものも多いし、相部屋だったら同室の人に気も使いますよね。
そんな時には病院内の散歩がおすすめ!
入院した時に体が動かせれる状態であれば、適度な運動になるし、気分転換にもなりますよ。
それに倉中の中には興味深い見どころスポットが沢山あるんですよ。
大きな青い水槽
お勧めの水槽は、中央玄関から入って突き当りを右に曲がって少し行ったところにあります。(食品売店の横の水槽ではない)
大きな水槽の中に色とりどりの魚が泳いでいます。魚だけでなくエビもヒトデもいます。
そして決まった時間(10時、15時)がくると水槽の上からパラパラと自動で餌が投入されます。
この時、魚の種類よって餌を食べる行動が違うんです!
餌が投入されると大多数の魚たちは水面近くまで上り、競争で餌を食べます。食べられなかった餌はゆっくりと沈んでいきます。
沈んでくる餌を、底にいるエビは今か今かと待っています。
するとさっきまで上で食べていた魚の内の一種類がすーっと中ほどまで下りてきて、エビの餌になるはずの餌を食べていきます。
これにはエビもびっくり!!
エビ:「おいっ!それは俺の餌だぞ!」
魚 :「何だと?餌に名前を書いてるのかよ?」
エビ:「…。」
魚 :「悔しかったら上に来いってんだ」
※エビは魚の体のゴミを餌にしています
屋上庭園(3棟 14階)
2003年建造の1番新しく1番高い病棟の屋上庭園です。エレベーターの扉が開くと目の前に明るい屋上庭園が広がります。
ロビーは前面ガラスで囲まれた談話室になっていて、入院患者さんだけでなくお見舞いに来た人、外来患者さんなどが集っています。
庭園に出られるようになっていて、3方向の倉敷の街並みを遠くまで眺めることができます。
屋上に出る解放感はもちろんですが、太陽の光を浴び清々しい空気を吸うとホッとしますよ。
屋上庭園(1棟 9階)
3棟の屋上庭園とは違いロビーはありません。エレベーターを出てベッドセンターの横を通り外に出ます。
庭園を訪れている人は殆どいませんが、1人で考え事をしたいとき、のんびりしたいときにはこちらの庭園がお勧めです。
ベンチに腰掛けて空を見上げ、綺麗に手入れをされた木や花を眺めると心が落ち着きます。
いずみの広場
南口玄関を入って真っすぐ進んで行くと、左手にすぐ見えるのが「いずみの広場」です。
通路のドア(サッシ)を開閉して外に出ることができます。(ドアは必ず閉めましょう)
解放感のある明るい中庭があり、石でできたなだらかな階段状のオブジェの上を水が流れています。
フラワーガーデン
「フラワーガーデン」(屋内)はいずみの広場の横、ドトール前にあります。
ガラスがふんだんに使われた場所で植物も沢山あるので、屋内に居ながら解放感があります。
また小さな噴水のある池があり、池には蓮の花が咲き鯉も泳いでいて、子供も大人も集う人気の場所です。
外来棟南エスカレーター
中央玄関を入って真っすぐ進み、突き当りを右に曲がって真っすぐ進むと突き当りにエスカレーターがあります。
このエスカレーターに乗ると2F小児科、眼科や3F形成外科、皮膚科などに行けるのですが、このエスカレーター、横が透明なんです。
なのでエスカレーターが目的階に着くと、階段部分が畳まれてベルトコンベアーのように回って、また階段のように立体になる様子が見られるんです!(写真:黄緑色の枠の中部分)
時間がなかったから素通りしたんですけど、確かに気になりましたー!
面白いけど目がまわりそう~。
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まとめ
- 温室(噴水)
- 温室頭上のカルテを運ぶレールとボックス
- ギャラリー(倉敷中央病院の歴史)
- 昔のエレベーター(現:電話ボックス)
- 病院内のステンドグラスなど芸術家の作品
- ペッパー君
時間があったら立ち寄ってみてね。
オリエンテーリングみたい(笑)
病室に来たら居ないわじゃ困るから。