こんにちは、ゆかり(@isonoyukari55)です。
2017年2月17日金曜日の午後、大変ショッキングなニュースが飛び込んできました。
NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で、これまで歴代最長の9年間にわたって「うたのお兄さん」を務めてきた横山だいすけさんが“卒業”することが17日、明らかになった。
2017年2月17日(金)-Yahoo!ニュースより引用
日本中のママ達がショックに打ちのめされているに違いありません!
昨年のこの時季から「たくみロス」現象がおこりましたが、おかあさんといっしょは視聴者の殆どがお母さんと子どもです。
「だいすけロス」現象は昨年のそれより明らかに深刻な問題になるでしょう。
そして私も例外ではありません。
このニュースを聞いた時、私の中の何かが音も立てず静かに崩れ落ちていきました。
ちょっと今ダメージ強過ぎで…今日晩ごはん作れそうにないわ。
今月のうた「やくそくハーイ!」(2月)を聞いて、嫌な予感はしていたんですけど…。
そうなんです!
ちょっと熱心なママたちには、今月のうたが流れた時から「ヤバイ…」と感じていたのです。
「やくそくハーイ!」に卒業を感じる理由
|
1.お別れをテーマにした詞だから
いえ、詞に直接的な別れの言葉は出てこないんですよ?
「ずっと友達だよ、絶対約束!」
このメッセージが繰り返し何回も使われている歌なんです。
著作権の問題があるので詳しくは書けないのですが、そのメッセージ以外の詞の部分と絡ませると、
新しい夢に向かうために、きらきら輝いている君と「さよなら」しても、ずっと友達だよ
というイメージがボワンと頭に浮かんでくるのです。
…ほら、何かとっても「卒業」を匂わせる感じがしませんか?
「2月のうた」だから、お別れをテーマにするというのは自然なことですが(3月は新曲がない)、誰も卒業しないときは
- 「あくびがビブベバ」(2015年)
- 「地球ぴょんぴょん」(2014年)
- 「ママのたからもの」(2010年)
など全くお別れに関係ない歌でした。
|
2.だいすけおにいさんが目立ち過ぎ
他の3人は笑顔で手を振っているだけですが、だいすけおにいさんだけ子供を1人膝の上に乗せ抱え、もう1人はそばに寄せて、弾けた笑顔で手を振っているんです。
どう見ても1人だけ目立ち過ぎなんです!
うたのおにいさん・おねえさんが立ち位置センターっていうのはありますが、4人が出ていて1人だけ目立つっていうことは、今までなかったはずです。
(よしおにいさんが主役の「すずめがサンバ」は別です)
だいすけおにいさんだけが目立っても良い理由は…「卒業」?
だいすけおにいさんの卒業について
だいすけおにいさんは2008年3月31日に11代目うたのおにいさんとして就任しました。
在任期間は2017年3月で9年となり、歴代うたのおにいさんの中では最長となります。
そして気になる卒業理由ですが、
「番組が60周年を迎えるにあたり、この素晴らしい番組を次の人に引き継いでいきたい」
という気持ちになったからだそうです。
60周年になるからこそ、だいすけおにいさんがおにいさんであって欲しかったーー!!
他にも、
- 「あつこおねえさんが、子供たちと心が通じ合っているのを見て安心した気持ちになった」
- 「『Say! good-bye~明日をみつめて~』を歌っている時に、いつかは終わりがくると思った」
とも言っていて、
「直観的なところが大きな要因」
だそうです。
きっと様々な場面で達成感を感じ、全ての面で「やりきった!」と感じられて、卒業を決意したんだと思います。
気になる次のおにいさんは?
「花田ゆういちろう」おにいさんです。
花田ゆういちろうおにいさんは国立(くにたち)音楽大学で声楽を専攻し、卒業後は文学座附属演劇研究所に在籍していました。
学生時代に児童合唱団の指導を行うなどして、子どもの歌に親しんできたそうですよ。
うたのおにいさんをするにはピッタリの経歴ですね。
スポンサーリンク
最後に
だいすけおにいさん最後の出演は3月30日(木)になります。
新しいお兄さんと2人、挨拶もされるそうなので必見です!
そして新しい「ゆういちろうおにいさん」とあつこおねえさんのペアでの始動は4月3日(月)からです。
今回はやっぱり「9」を数えるのかな?
それで最後は「おじさん」じゃなくて「おにいさん」って呼ぶの。
だいすけおにいさんが卒業するらしいですよ!